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みさとの火葬 

松本市では、ペットの火葬も

人の火葬と同じ公営の施設でやってもらえます。

30キロ以下で7300円。 それ以上が9000円くらい・・。

個別で、人と全く同じながれで行われました。

骨の説明までしっかりと・・・

お骨も一緒に、長い箸で拾います。

少し驚きました。


自治体によっては、公営の火葬場がないところもあるようです。

そうなると、怪しげな民間業者が隙間産業として現れてきてしまうので・・

どこでも、設置してもらいたいものだと思います。


庭に埋めるわけにもいかないし、

ゴミと一緒に燃やす訳にもいかない(クリーンセンターでも引き受けてはくれますが)

そこまで、正式に、じゃなくてもいいから

燃やして貰えるところがあると、本当に助かります。


松本の場合。

一日に4頭まで、だそうです。

焼いてから熱をさまして、を4回しか繰り返せないらしい。

今日は3時からだったのですが

ちょうど4回目だと・・・。


最近は、猫も多い、と言ってました。

おそらく、休む間もないのでしょう。

年末年始以外は毎日稼働しているようです。


今は煙が出ないそうですね。

近所からの苦情などがあるので

煙を出さないように作られた機械らしいです、・・すごい。


ミサトは、おじいさんだったんで

骨もあまり残らないかな、と思っていたけど

真っ白くてしっかりした骨が残りました。

どうして、骨ってこんなに白いんだろう・・と

それが妙に不思議。


骨を見ているときは、もう涙はでませんでした。

たぶん、ここで、ワンワン泣く人たちがいるのだろうな

いろんな人を、この職員さんは見ているのだろうな、と思いました。

いろんな激しい感情が吐露される場で、同じことを淡々と繰り返す・・

なかなか 経験できない仕事です。


火葬場に連れて行くとき

もう死んでいるのに、ミサト行くよ、と声をかけて

骨になったのに、さぁおうち帰るよ、と声をかけたり

なんとなく名前を繰り返し 読んでみたりしています。


人間に可愛がられる、という経験をさせてあげて

あの世に送り出してあげられたことに 満足で・・

引き取ってよかったな、と思っています。


老犬を保健所から引き取る人は

そう多くはないと思いますが・・

私は、ミサトを引き取ってよかった。


老犬は、病気の心配も大きいけど

それは、若い犬でも同じこと。

元気いっぱいに見えた犬が

実は 強度のフィラリアで 半年くらいで死んでしまった

という話も聞きました。

保健所からはもう引き取りたくない、と思ったようです。

それも仕方ありません。

でも、ペットショップで買っても、リスクは同じです。

先天的な疾患は、成長とともに現れることも多いようですし・・。



犬も猫も、それぞれに個性があります。

思い通りにならないこともあるけど

それでも、一緒に暮らしていく中で、必ず

歩調があってきます。

クール性格だったり、おびえている子が少しづつ心を開いて行ってくれるのは

それは、なかなかの喜びでもあります。


ミサトの骨は、全部持って帰ってきました。

一部残して、庭に埋めようと思います。

最後に横になっていたあたりに・・・


今でも、くるりと、
茶色い塊が庭にう転がっているような気がします。





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カテゴリ: 保護犬ミサトのこと

みさとの記録 2 

1266三郷首雄
保護されたときの、ミサト

見るからに、世話をされていない老犬で・・
この写真を見て、譲渡はないだろうな、と 正直思いました。

譲渡に回しても貰い手はつかないと思う と
私がそう職員さんに言いましたが

やっぱり譲渡に回してみようと思う、と言われました。
少し驚きました。
「老犬、という以外にどこも問題がない」 と。
チャンスだけはあげてみたい、と・・。

譲渡数を増やして処分を減らすなら
どの犬にも機会を与えるべき、と言っていたのは私だったのに

いつの間にか 立場が逆転しているようなやり取りに。

で、ダメ元で、新しい飼い主探しのポスターを作りました
写真は、取り直しをしてくれていたので
前よりはましですが・・ 
目やにで毛色が変わってしまい、狐みたいになってますね。
1266 三郷雄
保健所で一週間くらいの ミサト


殺処分も仕方ない、と正直思っていたけれども
そのころは、
ほとんどの殺処分を「注射で」やってもらえるようになっていたので
「何頭か処分が続いたから、ちょっとやりたくない、」というようなことを
言われました。
 
ああ、そうだよな・・・、と思いました。

そのころ、家で長く保護していた犬がやっと貰われて、空き?ができたこともあり・・

貰い手を探せないような犬を引き出してどうするのか、とすこし悩みましたが
とりあえず連れて帰ることに決めました。 

その前後に処分となった犬たちを覚えています。
かわいい小型犬だったけど腫瘍があって癌ではと思われる犬
無表情で力がなく、いかにも具合が悪そうな犬
首をかしげたまま よたよたと歩く老犬 ・・


ミサトの保護場所は家から遠くなかったので
車に乗せて連れて行って、その近辺を歩かせたりもしました。

自分の元の家の方角に向かっていくとかしないかな、と期待していたけど
ただ、ずんずん歩くばかりで、なんの手がかりもなく・・・。

迷子犬のポスターをつくって、公民館や近くのお店に貼ってもらったり・・
でも 連絡はありませんでした。

獣医さんに連れて行ったら、想像以上のお年寄りだったので
あたらしい飼い主探しはやっぱり無理だろうと思い

家の子になりました。

柴犬だから外飼いで、と思っていたのに

悲しげに遠吠えをするので、うるさくて玄関に入れました。

そして冬が来るときに、寒いだろうと、室内に移動しました。


かわいがられてきたとは思えない犬で 人の顔はあまり見ないし

触ると嫌がるし、抱っこすると怒って噛もうとする犬でした。

室内にいても、落ち着いていることができなくて ぐるぐる歩くばかり。

ケージの中に入らないと、横になることも座ることもありませんでした。


春が来て夏が来て、、さすがに暑くなったので

涼しい廊下とかに伸びて寝るようになりました。

次の秋が来たときには もうケージに入ろうとはしませんでした。


予定外に室内犬になった ミサト


みんながくつろぐ居間で、長座布団にごろんとしてくつろぐように・・

もう、遠吠えはなくなりました。

痴呆で吠えているのだ、と決めつけていたけど

やっぱり、あれは不安で鳴いていたのだとわかりました。

ミサトは 犬も猫も大好きで、寄っていくので

家の猫にうるさがられて、猫パンチを食らっていました。

だんだん体が弱って寝ている時間が増えた今年の秋。

子猫が、立て続けにやってきて(って、私が引き取ってきてしまったのだけど)

子猫たちは、ミサトの体によりかかり

お母さん代わりにしていました。





一年が過ぎ、年を越し・・

いつお迎えが来てもおかしくないね、と言いながら

長生きしてね、と声をかけていました。

かわいいからと思って連れてきたのでもなく 

成行き上 引き取ることになったワンコ 

淡々と面倒を見ている、という感じでしたけど

いつの間にか

「みっくん」と、抱きつけるほどになりました。

鼻先にちゅーをしても、抱っこしても怒らなくなりました。 

それでもちょっと、動悸が早くなるので、

人にくっつかれるのはやっぱり苦手なようでしたけど。


本当なら、とっくに死んでいた と思うと

この子の運命がとても不思議。

一体いくつなのか、どんなふうに育ってきて生きてきたのかわかりませんが

最後はうちの子で、穏やかに過ごすこともできるようになって

幸せだったろうと思います。


そういえば・・

その時対応してくれていた職員さんが

殺処分にせざるを得ない犬に「今度は人間に生まれてこいよ」と言っている、と

言ってたのを思い出しました。

人に生まれても、大変ではあるけれども

人によらなければ生きていけない 犬という生き物は

ある意味とても哀れな存在でもあると思います。


犬にとって、人間は 
愛してもくれるかもしれないけど
殺されるかもしれない、 
身勝手な神 なのですよね。






 

カテゴリ: 保護犬ミサトのこと

みさと の記録 



どこにでもいるような、柴ワンのみさと

三郷(安曇野市)で保護されたので、みさと と名付けました。

保健所から出してきたとき、獣医さんからは

後、半年か一年だね、と言われました。

そんなに年寄だとは思っていなかったので、少し驚きましたが

それから、一年半が過ぎました。 昨日 天国に旅立ちました。

暖かい日差しを受けて、日向で横になって、そのまま・・

寝ているのか死んでいるのか、よく不安になって おなかの動きを確かめたりしていたのですが

そんなことを繰り返している中で・・

気がついたら、彼は動かなくなっていた。

まだ温かく、体もやわらかかったので、さっき逝ったのだろう、と思いました。


保健所から引き取る老犬は、どこか病気だったりするケースも少なくないと思うのですが

彼は、健康優良児。 老犬以外にどこも悪いところがありませんでした。

足が立たなくなって、食べようとしなくなって・・

本当に、これが「老衰」なんだな・・こうやって死んでいくのが自然なんだろうな

と思いました。

立とうと思ってもなかなか立ち上がれないのに苛立ってか、少し鳴いたりしたけれども

苦しそう、とか痛そう、ということはなく・・


きっと、彼も死ぬことに気が付かないまま 魂が抜けていったんじゃないか、と・・

動かなくなった体をするりと抜けて 自由に走り回っているのじゃないかと・・

そんな風に思いました。


いつ逝ってもいいと覚悟している、という状態から長かったので

普段から「 安らかに天国に行ってね 」「苦しまないで逝ってね」と

声をかけていました。 その通りに、逝ってくれました。

飼い主孝行 だな、と思います。

数時間置きに、時間を見ながらおしっこに連れて行きました。

夜はおむつが必須になっていました。

寝たきり、とかになるのかな・・
ずっとおむつをつけてないとだめかな・・ と思っていたけど

思ったよりも早く 逝ってしまいました。


一年半前、彼を保健所から連れ出したのは・・

私の意志ではなかったように思います。

タイミング的に、この子だった、だけでした。


この犬が、迷い犬として収容されたのは おととしの10月。
ナスカンがついていたので、飼い主が出るかとも思いましたが
探してはもらえませんでした。

そのころ、似たような犬が、何頭も保護されていて

弱った老犬は ほとんどが殺処分となっていきました。

それ以前は老犬が譲渡対象とされることもなかったのですが

それでも、生きる機会を与えるべき、という訴えのもと

相当悪い病気でもない限りは、老犬も一旦は譲渡に回すようになってきていました。

七日、にさらに七日、ということです。

だからと言って、老犬をもらおうという人は まずいない。

散歩もしてもらえない、固く冷たい床の上、おしっことウンチと寝るところが同じ・・

そんな保健所に、長く無駄に置いておくのもかえって可哀そうかも・・

そういう葛藤もありました。

(散歩に関しては、休日の当番の時に、たまに出してあげている、と言われてはいましたけど・・)


そのころは、保健所に入ってお世話や散歩なんてさせてもらえなかったけど

犬をただ、見に行っていました。

飼い主探しのポスターを貼る活動をしていたので

それを口実、ということです。 

飼い主を探すんだからどんな犬か見ておきたい、と言って。

時間をとられるから・・と 最初嫌がられてもいたのですけど

そのころは、とても熱意があったので(-_-;)

あーだこーだ言って、犬を見せてもらってました。

今は、なにをあーだこーだ言っていたのか自分でもよく思い出せません。(笑)


まずは、譲渡対象になるべく犬を回してもらうこと

保健所職員が譲渡不可とした犬でも、何とかなると思えたら引き出す

そんな 働きかけをしていました。

いい犬だけを譲渡しよう、というのが そのときの保健所の譲渡の姿勢でありました。

今もそういうところはたくさんあると思います。

貰われてからトラブルが起こるのを避けるため、でもあります。

もっともと言えばもっともですが。


小型犬が威嚇するのは怖いから・・ 

でも、威嚇するからダメ と判定をされていました。

罠にかかったのをとろうとしたところを その人を咬んだ・・・

当たり前ですよね

でも、一度でも人を咬んだら処分、という規定がある

と言って、誰がどう頼んでも助けられなった犬もいました。


殺すのが仕事・・

私が、最初に見た保健所の姿、です。

でも、その前は もっともっと冷酷(私たちから見れば)だったと

長くやっているボランティアさんから 話を聞きました。


堂々と、動物実験用に払い下げていたくらいですから・・

これも、昔を知る人から聞きました。



保健所は、保管場所。 狭い檻にただ入れっぱなし。

死なない程度にエサをやり、死なない程度に水をやる・・・。

水曜日は、トラックが来る日。

犬たちは、引きずられ、押し込まれ・・

安曇野市三郷にある 畜犬管理所に向かいます。

ガス処分機のあるところ。


私が最初に保健所犬舎を見たとき 元気よく吠えている犬がいました

明日処分です、と 職員がほかの人に説明してました。

それは たぶん 持ち込み犬だったと思います。


持ち込み犬は、ほとんど処分が決定されていました。

「不用犬」という 言葉があることも 初めて知りました。


人間が要らない、と言ったら、生きる資格はないのか・・・と

唖然となりました。 その言葉を使っている人は、まだ います。

死語にはなってないのです。


それが、二年前 私が見た保健所の様子です。

でも、彼らは、今まで通りの職務を忠実に遂行してるだけなので

なにも悪意があるわけではありませんでした。

改めて深く考えたりしないだけで。

繰り返される現実に、人はなれていくし、麻痺します。


法律が変わっても、県で立派な推進計画を作っても

現場は昨日と同じことを繰り返していこうとするものです。

公務や公務員の改革は、非常に難しい。

改革を迫られることが、ないからです。


・・・と昔を振り返ってしまいました。
ミサとの話を書こうと思ったのに・・・

続きはまた。











カテゴリ: 保護犬ミサトのこと

松本保健所の周りの風景 



天気が良かったので、絶好の散歩日和だ!と出かけました。

二頭だと思っていたら・・・三頭いた(*_*)

喧嘩しそうにないのを確かめてから、ペアで一回

残りの子を一回、で 保健所裏手の田圃道一周です。

正確には、保健所が入っている合同庁舎の裏、です。

赤っぽく見える建物が 松本合同庁舎でございます。

長閑でしょう・・・。

反対側はこんな感じ。



ちなみにこのわんこは前回も書いた眉毛わんこ。
今日で5日目。お迎えが待ち遠しいです。
12-101今井首金具雄
保護時の写真なので、濡れてますが 今は ふさふさです。
チャイムさんがきれいにしてくれました。

保護場所は 松本市今井。 
ナスカンが付いたままの 青い可愛い首輪をしています。


おとといの半渇きの毛布を干しました。向こうに雪をかぶった山が見えます。


県外の方(^.^) 松本市は山に囲まれた盆地なので四方八方山が見えます。 
今の時期が一番きれいです。北アルプス方向が。



双子かい? と思うくらい 色とサイズが同じワンコが入ってました。
ホームページにはまだ記載されてない・・

とっても人を慕うので、この子の飼い主はすぐ迎えがきそうです。
写真右の子です。

そして、ふとめなボクちゃん。



波田4区・・ 秋ごろにも迷い犬いましたなぁ・・
ドッグフードを食べてくれない・・
おやつしか食べない・・困ったわんです。

でも、かわいがられてきたと思われ人が好きです。
早くお迎えが来てほしい・・・。
この子も 今日で5日が過ぎました。



犬舎の裏には 広さ・・・
車が3,4台分くらい? 形が三角の草地があり・・

その三角の角に 鎮魂碑?があります。

私は、石をこうやって建てる意味が実はよくわからない・・・。
墓石でもあるまいに。
でも、それが日本人のなんというか・・
文化というか メンタリティなんでしょうか。

年に一度、お坊さんまで呼んで慰霊祭をやっています。
保健所関係者と、獣医師会の方々が呼ばれ・・

その時だけ、お花やお菓子が並べられたりして・・
不思議です。
彼らは、犬舎の中にいる犬を見ることもなく帰って行かれます。

・・・そんな慣例行事も
殺処分がなくなればいらなくなりますね。


今日は 珍しく、写真盛りだくさんで頑張ってみました。(^_^;)

カテゴリ: 保健所収容犬 猫

毛布のお洗濯ボラ 


「保健所のワンコに毛布を敷いてくれ~」

という願いがかなうまで 二回の冬を見送りました。

この冬、たくさんの毛布を寄付していただいて

女性職員さんが、丁寧に対応してくれて

毎回、ふわふわの毛布で 収容犬は休むことができました。

1,2泊でお帰りのワンコが続いたりして

汚れてない毛布は捨てられない、もったいない、と 

かなり溜まってきてまして・・


毛布を持ち込んだのはボランティアだし、

お片づけや洗濯もお手伝いしましょう!、と

他のボラさんに声をかけしていたところ

昨日、トリマー&散歩等ボランティアで火曜日に通っておられるチャイムさんが 一足早く

たっくさんの毛布を洗って干していてくれてました。 びっくり~

チャイムさんの記事

今日はカメラを忘れて、取れなかったのが残念。

犬舎の中が、色とりどりの毛布で華やかになってました。

今日は 何しろものすごい強風だったので

洗濯はまた次回に、と思いもしましたが・・・

なんとか 残りの毛布を洗濯できました。


保健所にある洗濯機は、昭和の香りいっぱいの小さな二層式。

その名は「愛妻号」(時代を感じる・・・)

毛布なんて一枚やっと。 で、脱水層には入りません。

脱水してない毛布のなんと重いこと・・。

そのまま 裏のフェンスまで 水を垂らしながら運んだわけですが・・(汗)


気温が高くて風が強いので 意外に乾くのは早いのでした。

お昼を、合庁で食べて戻ったら、「脱水」したくらいの渇き具合までに。


使いやすいように、未使用の毛布にはさみを入れたり

それなりにきれいにまとめて 使いやすく・・


袋に入って、てんこ盛りだったのを

やっと小奇麗にすることができました。(遅い?)

来年の冬まで 余裕です。


たくさんいただいたので、家にも予備群が控えてます(笑)

たぶん、再来年まで余裕です。 


犬舎にいるのは チワワミックス (チワワよりかなり大きいので)

と シェルティの雰囲気がある雑種わんこです。

この雑種ワンこ 眉毛があって目がかわいいです。

でも 水路にはまっていたところを保護、ということで

目が少し悪いのかもしれません。

松本保健所 迷い犬


保健所から家に帰ってきたら

庭のものがいろいろとぶっ倒れてました・・ 風怖し。



カテゴリ: 保健所収容犬 猫

保健所わんこ 

保健所に二頭いるかな、と思って出かけたら

トイプードルさんは、保護宅にいるらしい・・

時間ができたので!と穂高のボラさんから連絡をいただいたので

2人で行ってきました。

塩尻桟敷で保護された、大きめなわんこさん。

非常に穏やかで、全く吠えない。

12-98塩尻桟敷ワイヤー♀


たまに、ほんとにワンともスンとも言わない犬がいるけど

ガンガン吠える犬と一体何が違うんだろう?と不思議です。

強風注意報がでており春ならではの突風でしたが

楽しくおしゃべりしながら、あっという間に散歩は終了。

裏の草地につないで、ご飯とお水とやっていたら

しばらくして、小さなお子さん2人とお母さんのご家族が草地脇通路をお散歩でやってきました。

このわんこさん、じっと 近寄ってくる方向を見つめているんで

吠えるかな? どうするかな? と見ていたら

彼らが近づいたら、徐々に尻尾を振り始めて・・

3,4歳くらいのお子さんがフェンス越しに近寄ったら

この子も寄って行って、手をべろべろと舐めました。


だいじょうぶか?とひやひやしつつ、職員さんと3人で見守ってたけど

非常にほのぼのとした、心温まる光景でした。

(カメラ持って行ったくせに、写真撮って無くてごめんなさい )


毛並みもきれい、まだ若い。

首輪はなんか古ぼけていたけど、きっとかわいがられている気がします。

人の顔ちゃんと見て、舐めてくれますから。

早くお迎えがきますように。


それにしても、本当に、吠えない犬で・・・ 不思議でなりません。

犬舎を後にする時に、急に吠えたりする寂しん坊さんもいますが

そんなこともなく、静かに私たちを見送っていました。

賢くて優しい・・・。 力が強くて難だったけど

飼うならこういうワンコがいいなぁ・・っていう犬です。

でも、この子はきっとお迎えがあるはずのワンコなので 飼い主を待つばかり。

今日帰っていってくれたら、本当にいいのだけど・・


環境省から ひまわりと子犬の7日間の映画宣伝とセットの啓発ポスターが

保健所にも届いてました。

数枚もらって、穂高の方にも貼ってもらうようお願いしました。

公民館とか、役場とか・・。

久しぶりに、貼り紙貼りツアーも新鮮です。


保健所から犬をもらってください、の前に

迷子犬は保健所に迎えに来てください、が先ですね。

見捨てないで!ちゃんと探して! ってことで・・・。


それにしても、人間の子供が好き っていうワンこは素敵です。

子どもがいる環境で育ってきたのかな?

もともとの気質も大きいけれども環境も大きい。

人間と全くその点で同じですね。

カテゴリ: 保健所収容犬 猫

ボランティアが不要になる時 

松本保健所の迷い犬のホームページを見てもらうとわかりますが

飼い主返還の赤い文字が

ずらずら~と おどっております。

なにかおこったのか? と思うくらい

ここ最近の返還状況はすごいです。


迷い犬 ⇒ 保健所

ということが ようやく周知されてきたのか?

今まで探さなかったり、探し方が思いつかなかったような人が

動くようになったのか?


収容される犬は、相変わらずの

田舎によくありがちな外飼いワンコさんたちで

かわいがられているのか、置いてあるだけなのか

よくわからない飼い方をされてしまうタイプのワンコさんたちです。 が

なんにしても、迎えに来た、ってことは 愛着があってのこと

ほっとします。


たまには保健所に行かないと、・・・と思うくらい

行く回数が減ってきてます。

今日はいこう!と思って確認したら 昨日返還されて

犬舎は空、だとか・・ あれれ。


でも・・  

保護団体や  お世話ボランティアなんて

早くいらなくなるのが一番いいのですよね。

それを目指して啓発も意識してやってきたのだし

いろんな方たちが いろんな方法でメッセージを送ることで 

全体の意識が 変わってきているのかもしれません。

因果関係ははっきりとは目に見えませんけど・・


私が二年前に保健所に足を運んだ頃とは

まさに、雲泥の違いがあるのです。

保健所もそうですが、それを取り巻くすべてが違ってきています。


ムキになって、必死にやらなくてもよくなった・・

でも、油断していていいのかな? 一時のことだったりしないかな

と思いつつ、見守っています。


そろそろ今年度が終わり、一つの集計がなされます。

犬の殺処分は2 それもありえないけど

収容そのものがとても減っています。

昨年も、減った減った、と言われてましたが

今年も同様に、まだ100頭になっていません。

昨年度の収容数は150頭(犬) でした。

殺処分数は 2 は 何度聞いても信じられない。

ちなみに、猫さんも200は切ると思われます

昨年度は270。

殺処分数です、けたが違います。


殺処分方法の改善の要求から動き始めた私ですが

目の前の犬たちが、ガス室に送られていないので

切実感が湧かなくなってしまっています。

県全体としては、まだそうはなってないので

改善要求し続けないといけないのですけど・・・。

とりあえず、地元から。 です。


ある意味、願いがかなってきているのですが

願いというのは

叶ってしまうと、意外にも静かなものかもしれません。

気がついたら 変っていた、という緩やかな変化なので。


この殺処分数の減少をもって、三郷の処分場の廃棄を!

と、そこを一つの終着地点と考えています。

処分場が廃棄されたら、とりあえず、

どんな職員がやってきても、注射でやらざるを得なくなるからです。

獣医師免許を皆さんお持ちなので

やろうと思えばできること。

やっている自治体もあるのだし、無理なお願いでもないはずです。

山のような犬を殺さなければならない時代ではありません

大量殺処分用の ガス処分機は 破壊してしまいましょう。

って・・ 行政職員ではないので、自分がどうのこうのできることではないですが

思い続けること、言い続けることは大事です。

諦めないことが、大事。


理想で言えば、散歩なんかも職員さんがやってもらいたい。

散歩、までいかなくても そとに出して日光浴や 外気に触れさせてあげるくらい

工夫次第でできるはずだからです。

それを 定番のお仕事に組み入れてもらいたい


ボランティアが入らなくても 行政職員だけでも

そこそこ何とかなっていけるようになるのが一番です


迷子をしっかり返すこと。

放棄犬なんて めったにない、という状態になって

捨てる人ともらいたい人が 同数になって


どうしても難しい病犬や 動けないくらいの老犬は

眠るように安楽死をしてあげること


ボランティアが必死で介入する のは

保健所がどんどん殺している という現実に対して

起こった運動ですから

前提が変わっていけば、ボランティアも不要な時代になるはずです。


放棄犬はゼロにはならないでしょうが

全体数が減れば

殺す、以外の対策を考える時間は 十分にとれるはずです。


思ったよりも、早くそういう時代が来るような気がしています。

安心して忘れきってしまう、ということもできないので

常に気が気ではないですが・・

多くの人が気にすることが、改善の第一歩で

そのことで、見えない変化が起こっていくのだろうと思っています。





カテゴリ: 思うこと

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