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引き取りに際して行政(保健所)がすべきこと 

殺処分ゼロ という言葉は

スローガンとしてはインパクトがあって適切かもしれませんが

現実的ではないと私は思います。

よく、ドイツやイギリスは・・と比較されますが

かの国でも殺していないわけではないようです

が、事実が少し湾曲されて、日本の動物愛護活動に使われているらしい。

譲渡施設が充実していて、できる限り殺さない努力をしている

というだけであって、譲渡不適切であると判断された個体は安楽死です。 

日本の言うごまかしの安楽死でなく、そこはほんとに安楽死なのですが。



殺したくない、殺さない にこだわり過ぎると

その後幸せに生きられるのかをついぞ忘れてしまいがちです。


特に、役所は数字を重視するのでその傾向が強くなります。

そこからいなくなった後は、正直、知らん、だと思います。
(なので、保健所からの譲渡は不安)


なんでもかんでも 全部殺していた時代があり

成犬は譲渡なんて不可能、と決めつけられていた時代もあり
(そんな昔でもないと思う)

いい犬しか 譲渡対象にしない という時代があり

持ち込みは翌日処分、という時代がありました。
(つい最近まで)


殺すにしても、譲渡するにしても
犬のことは考えられておらず

苦しまない安楽死も実現されていなければ

譲渡の際に気にするのは、犬の性格だけ
飼い主の審査はなし 

というのが 行政のしてきたことです。


人の幸せだけを追求している・・

だから、 犬を捨てたくて困っている人へも優しいのです。
困っているんだもん、引き取ってあげよう

目の前で一緒に注射で安楽死させたら・・というと

飼い主さんがショックを受けるから可哀そう、と言った職員さんがいました
(松本じゃないです)

捨てるのは住民の権利  という言葉も聞いた

そう、職員さんは代々教えられてきているわけです。


引き取り拒否してもいい、って言われたって

飼い主にどういっていいのか、多分わからない。


できたら殺したくはないんです、って泣きつく馬鹿な飼い主がいたら

つい、 保護団体に相談してみます、なんて言ってしまって

または、こちらで譲渡しますから、と無責任に言ってしまったりも・・・
(なんでも頼まれると、ホイホイ引き受けちゃう人って、どこにでもいますよね)


それで、こっそり殺してしまえば、誰も傷つかない?困らない?

でも、犠牲になるのは、その犬(ねこ)ですよね

悩むべきところで悩まないでいると、同じ過ちを繰り返すし

人としてまったく成長ができません。

その場を楽に切り抜けること、人任せにすること逃げること

それをなぜ 行政が手助けしてしまうんだろうか?ということです。


悩んでもらう、考えてもらう、いかに酷いことであるかダメなことであるかを

わかってもらうことが 何よりも、一番大事です。

犬がその後 助かっても助からなくても

まずやらなくてはならないのは、そこです。


困ったら、泣きついたら、引き取ってもらえるよ

とその人たちが言って回ったらどうなりますか?


保健所に行って、すごく嫌な思いをした

保健所は簡単に引き取ってくれないところなんだ、と分かって

そう周囲に行ってもらった方がいいのです。
(めったに 言わないとは思うが・・)


悪いとわからない人もいるけど

ダメなものはダメ。

どうして、「高齢と病気は引き取り拒否できる」と環境省がしたか

現場の方々はわかっているでしょうか。

それは、人間として してはならないことだからです。

倫理観の問題であり、それが許される社会は末恐ろしいからです。

子どもにそう言って教えること、できますか?

最後まで責任をもって飼いましょう、いきものを飼うってそういうことなんだよ

って教えなければいけないのに

とうとう困れば、国が殺してくれる、なんて・・・。

それも二つ返事では、まったくおかしなことになってしまいます。


飼い犬を捨てるのは、非道なことです。

無責任なことです。

それをかばっていること自体が問題です。


野山に捨てられようが、なにしようが、ダメなことはダメ

そうでないと、社会の倫理観が損なわれます。


いちいちやりあうのはめんどくさい。

なら ハードルを高くすればいいのです。

提出書類を増やしたり、医療証明をとったり

ほんとうに、やむをえないか、を厳しく審査する

その期間もとる、くらいに。


これまでのやり方を、すぐには無理でも

変えて行ってほしい。

松本保健所では 医療関係について提出書類を作ってくれたそうです。

素晴らしいですね。


本来は、県が率先して、そういうものを作成すべき気がしますが。

引き取り拒否ができる、という法律をどう扱うかも現場任せ。


なんでもそうですが、具体的に何をどうするかが掛けていると

いつまでたっても、何もかわりません。


殺処分を減らそう

譲渡促進しよう

って、言ってるだけじゃないですか?

そのためになにを、がいつも抜けていませんか?



追記:

上記の内容は、犬の処分と引き取りについて の考察です

猫についても 少し考えてみます

猫は、前も書きましたが、飼い主、と名乗る人が持ってくることはまれです。

ここが引き取り拒否の難しところ。

ただ、飼い主が来た場合は、「次は引き取りません」と言って、引き取られています

優しい女性職員さんが、おじいさんを諭している場面を見ました、ついこの前も。
(職員によっては、ホイホイ引き取っているかもだけど)

猫の殺処分を減らすのは、
飼い猫や野良猫すべての 去勢避妊手術の実施推進につきます。

それについても行政の働きかけは弱く 
対策も薄い、というか なにかしているのかよくわかりません。

ハローアニマルのホームページや 現場に貼り紙してあっても そんなのススメの涙ですって。

とりあえず、ハローアニマルでの手術数を増やしましょう。

獣医師会なんかに遠慮しているのがおかしいのです。

命より、金儲け、に加担しているということですよ。


これもまた、物言わぬ動物より、金儲けしたい人間の言うことを聞いてしまうという

倫理観の薄さの表れですね。












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カテゴリ: 動物行政

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